複数のファインダーを発行する – 個別発行とコピーの違い

同一のデータを持つ複数のファインダーを発行する場合、一つ一つ、個別に発行するパターンと、発行したファインダーをそのままコピーするパターンがあると思います。

2つのパターンは、それぞれ特徴があります。用途によって使い分けることができます。

パターン1 : ファインダーを個別発行する

ファインダーを一つ一つ、個別に発行する場合は、全く同一のデータを発行する場合も、発行する度に、新しいキーファイルが生成され、独立したものになります。

この場合、個々のファインダーは、全く交換性がないものとして、発行されます。

ファンダー間でキーファイルの貸し借りのようなこともできません。

この方法では、複数のファインダーを発行する場合、鍵数が増えるという特徴があります。

例えば、家族や、会社など、小さなグループでパスワード管理などをする場合、ファインダー間に交換性が無いために、縦割りのパスワード管理が可能です。

管理者が一人いて、それ以外のメンバーに必要以上の情報を渡したくない場面に適した使い方です。

図1. ファインダーの個別発行

パターン2 : ファインダーをコピーする

発行したファインダーそのものを単純にコピーする場合、完全な複製なので、データも、ログインパスワードも、キーファイルも共通ということになります。(ログインパスワードはファインダー側で後で変更できる)

この場合、一つのキーファイルで、どちらのファインダーにもアクセスできます。

例えば、個人で複数のPCを所有している場合などは、各PCにインストールしたファインダーをUSBメモリに保存したキーファイル一つで使うことができます。

図2. ファインダーのコピー

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